最新日記

怖いの怖いの飛んでけ〜

西表 10月下旬の朝

 

天候 晴れ

気温 30度

水温 28度

波高 1m

 

日の出の空も秋の感じですね。

 

風が東に触れて落ち着いて、海況も良い1日でした。

 

朝から大外のポイント、トカキンへ。

 

ベテラン?ダイバー2名でしたので、今日はThe海って感じのやや潮の流れがあるポイントでダブルヘッダーです。

 

海面ではあっちこっちで魚が沸いているのが見えてワクワクさせてくれます、1本目は瀬の北側で入り、2本目は南側へ船を移動して潜りました。

 

グルクンがいっぱいの西表

 

どっちも流れがややありでグルクンラッシュでした。昨日までのまったりダイビングから一変、流れに逆らって泳いだり、根につかまったり、そして流れにのって船に戻ったりとアグレッシブルに動いたので、エアー消費もやや早くなり潜水時間も40分と短めで終了。

 

これよ、これって言いたくなるようなダイビングでしたね。

 

昨日は初めてご利用のゲストさんもいたので、まったりダイビング。

 

前日に宿へ顔出してお話聞いて、タンク本数もある程度潜ってるし、先月も石垣島でダイビングしてきましたと聞いて、その雰囲気からもケアすることもなくすっと潜れそう。

 

1本目はそれでも比較的、安心して潜れる場所をチョイスして、ブリーフィングしてポイントの特徴とエントリーエキジットの説明もして、さっ行きましょうとそれぞれバルブを開けて、エントリーの準備をみなさんちょっと話をしながら淡々と進めて、先に顔馴染みのゲストをエントリーさせて、初めてご利用のゲストのエントリーする番。

 

船の縁に腰掛けて、あとはバックロールでぽっちゃんするだけなのに、ゲストがレギュレータのセカンドを片手に持って下を向きながら「実は水がすっごく怖いんです」とボソリ。

 

エントリー寸前に、衝撃的な告白!!

 

こっちが気にしてしまうような素振りもまったくしていなかっただけにこっちも『えぇっっっ、なんで今?』てなって、失礼だけど思わず笑ってしまいました。

 

なので、とりあえず潜降完了するまで見届けて、水中でも大丈夫のサイン確認してそのあとはまあ普通に潜ってましたけど。

 

船上がってきてから、当然その話になって聞くと、シャワーも顔から浴びれないくらい水が水滴が怖いらしい。

 

前日の打ち合わせから、エントリー直前まで全くそんな片鱗も見えなかったので、かなり衝撃的でした。

 

ゲストも今回は大丈夫と思ったらしいけど、直前になってやっぱり告白したくなってしまったのだそうだ。

 

よくぞ、言ってくれました。

 

 

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