最新日記

ピースフル

 

西表の12月 朝焼け

 

 

天候 晴れ

気温 26度

水温 25度

波高 1.5m

 

ほぼ無風、この1週間は最高の天気に恵まれてます。朝一に白浜へ海の準備をしに行く時も絶景が広がります。

 

12月朝の白浜港

 

会う人会う人、「気持ちいい天気だねっ」ととても平穏なのんびりとした西表島です。

 

幸運なゲストはオーストラリアからいらしてるダイバー家族。日本が好きらしく、何度か来日しているそうだけど八重山は初めて。

 

海外から夫婦やカップルはあったけど、家族で器材を持って、みんなで潜りにくるなんて今までになかったよ。

 

意外にオーストラリア周辺は1年を通して水温が低いようで、八重山の12月に24度前後の水温の海を楽しみにしていたようだ。

 

お子さん2人とも高校生ダイバー。

 

9時前に迎えに行くと既にずぶ濡れ、聞けば早朝からカヌーで漕ぎ出して、2人で泳いできたそうだ。

 

そしてシュノーケリング中にマンタ3匹とカメが泳いでおり、興奮して話してくれた。

 

ダイビングは2日間、昨日はチェックダイブも含めて、浅めのところとサンゴ礁域。

 

白浜から鹿の川へ

 

今日はさらに凪の海なので、遠征して鹿の川までトリップです。

 

 

 

鹿の川トリップ

 

そして今年ようやく鹿の川マンタに遭遇、小さめのサイズでしたが、僕らのすぐ前をゆったり通り過ぎて行きました。

 

ダイビング西表 鹿の川

 

昨日までは、イソギンチャクやシャコガイを見つけると手を伸ばしていじっていた子供達もブリーフィング通りにマンタの進路を邪魔せず、ストレスをかけないようにじっとしてくれていたので、みんなでその優雅な姿を楽しむことができました。

 

ボートに上がると、初めてマンタを目にしたお父さんが「ピースフル」だって。

 

いい言葉だよね、西表島を象徴するような表現。

 

お父さんの子供への愛情も随所に感じられ、案内しているこちらもとっても幸せな気分になりました。

 

昼休みの飛び込み

 

昼休みもずっと泳ぎっぱなし、しまいにはお父さんも一緒に。

 

時間は伝えたけど、水がきれいだったのと場所もシュノーケリングにはもってこいだったので、全く上がってくる気配がない。

 

おかげで2ダイブ目は時間が少し遅れてエントリー。

 

するとダイビング後半は結構な流れになって、終盤はややハードでした。

 

エンジョイ西表ダイビング

 

それでもアイビング後にまた海に飛び込む子供達。

 

海をエンジョイしている姿を見ているとこっちが微笑ましく、もう帰るよとなかなか言い出せないのでした。

 

 

 

 

 

 

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