クマノミにピース

 

天候　曇り

気温　３０度

水温　２９度

波高　１.５m

 

久しぶりに体験ダイビング。

 

とっても若いお２人、昨年は石垣島で初めてのシュノーケリング、その時に同じ船に乗り合わせた人達がダイビングしているのを指くわえて見ていたそうだ。

 

なので、今回は人生初のダイビングに挑戦。

 

お友達同士だし、ノリもいいし、お迎えに行った時には、この２人ならすぐにできちゃうかなと内心ちょっと思ってしまった。

 

船に乗って、ポイントついてまずは口呼吸にも慣れて欲しいので、シュノーケリングでウォーミングアップ。

 

ウエット着てるから身体は浮くし、シュノーケル呼吸も特に問題なく、すんなり。

 

船に戻ってから、ダイビングの説明開始、潜る前に陸上でレギュレータからタンクの空気を吸ってもらう。

 

「さっきの（シュノーケリング）時よりも呼吸が楽チン」

 

よしっ、じゃあ潜ってみましょうかっとなってからが様子が変わった。

 

やば〜い、緊張する〜、息できるかなぁ？

 

ここに来て、急に喋らなくなっちゃった。

 

でももう説明することはしたし、これ以上は言葉で言うよりやってみるしかないので、いざ水の中へ。

 

潜降するのに時間がかかったけど、どうにか第一目標の海底まで２人とも降りられました。

 

水中でコミュニケーションを取るのに、いくつか手のサインがあるけど、一番よく使うのが親指と人差し指で丸を描いて「問題ないか？大丈夫？」とこちらから聞くのだけど、今日は２人とも親指を立てて返してくれた。

 

こっちのサインの方が、意外と気持ちが伝わる時もありますね。

 

カクレクマノミの前ではピースサインでしてましたけど。