最新日記

サンゴも地形

マンジュウイシモチの撮影

 

天候 曇りのち晴れ

気温 25度

水温 22〜23度

波高 2のち1.5m

 

今朝は30分ほど早くに出港。

 

ゲストのリクエストはマンジュウイシモチ。

 

朝一満潮の船浦湾でマンジュウを探してみようと行ってみました。

 

朝一番で船浦入ることも稀だけど、3月のまだ水温低いこの時期に行くのはかなり珍しい。

 

ブリーフィングでここのポイントでの潜り方を確認してエントリー。

 

船の下は2m、サンゴがニョッキニョキ。

 

ウエイトを重めにして肺呼吸で中性浮力、フィンキックも蹴り降ろさないであおり気味に。

 

細い枝サンゴの中に一匹だけマンジュウイシモチ。

 

今回の西表でお目当の生物とあって、撮影するのが難しい状況だったけどカメラを向けて挑んでいました。

 

2本目も見どころはサンゴの景色、個性的というか形に特徴を持つサンゴがいろいろ。

 

見どころはサンゴ地形

 

 

ここも華奢なサンゴだらけで難しいのだけど、1本目をこなしたゲストにとってはどうってことないです。

 

西表 ソフトコーラル

 

青さが異彩を放つ高さのある樹枝状サンゴや平たい葉状サンゴ、ゴロゴロとした瘤が重なり合ったサンゴ、小花を開いたようなサンゴ、ポテチを並べたようなサンゴなど、ホバリングしながらそれぞれをじーっといろいろな角度から眺めているだけで水中にいることが楽しくなってくる。

 

中性浮力が必須の海

 

ダイビングは生物よりも地形好きなゲストが一言、「これも地形ですね。」

 

確かにその通りです。

 

仁王ミドリイシ 西表

 

 

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