ポイント探しに
2013年6月6日
昨日は少しまとまった雨もふりましたが、今日は再び、暑い1日でした。
なかなか時間が取れずに出来なかったポイント探しへ。
普段あまり行く事の少ない東側へ。今日は北東の風で周辺も波ありのややゆれゆれの状況でしたが、おそらくこれから吹くであろう夏至南風のときには真正面にそびえる西表島がブランケットになってくれるはず。
船をアンカーリングして、そのあとひたすら泳ぎ回って周辺調査。一時は船がえらい小さくなりましたからね、結構泳ぎ回りました。
その後で、良さげな所でタンクつけてドボン。
リーフの上のサンゴの状態がいい感じ、西表にはさほど多くないアオサンゴがよく目立ちます。サンゴが生き生きしていると水中もそれだけで気持ちよいです。大きなサンゴの根がいくつもあって、スリットなんかもあるので地形も面白い。
やや深みの砂地には、リュウグウウベラギンポがコロニー作ってました、こんなリーフの際の場所にこの魚がいるとはなんとも面白い環境です。
浅い方へ行くと、いくつもサンゴの根があり、ゴロタ石の広場やガレ場が広がっている。
夏前という事もあって、午前中にはそこにミナミキビナゴがわんさか、意外に魚の群れも入ってきたりするので、気が抜けない。
サメも浅い場所をウロウロしてました、ホワイトチップだろうなんて思っていたら、オグロメジロザメでした、しかも3匹。
他にもヒメアイゴが恐ろしい集団で現れたり、マダラトビエイが出て来たり、ラストにはロウニンアジも2匹でふら〜っと出てきました。
潮の善し悪しもあるのでしょうけど、この浅い所だけでも面白そうです。
もう少し調査しないととは思いますが、おニューのポイントの可能性大です。
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