最新日記

ウネウネの海中で

9月にカクレクマノミが産卵

 

天候 曇り

気温 31度

水温 28度

波高 3のち2m

 

台風11号の後、昨日から海再開しましたが、北東の風がやや強く曇りでうねりもまだ残ってます。

 

台風一過とはならずです。

 

今日も昨日に引き続きの海況でしたが、鳩間島まで足を伸ばしてリーフ内、リーフのちょっと外側、バラス周りに戻ってもう1本と3ダイブです。

 

ちょっとホッとしたのが海水温、2度下がって28度。

 

褐虫藻よ戻っておいで〜。

 

でもすでに真っ白けっけのサンゴが非常に多く、これがどれだけ回復するのかも見ものです。

 

ツツウミヅタの白化

 

ソフトコーラルやクマノミが共生するイソギンチャクなんかも。

 

イソギンチャクの白化

 

そして3本目で、波の影響を受けやすい浅いリーフの揺れ揺れの海中。

 

カクレクマノミが産卵をしてました。

 

揺れているからイソギンチャクが暴れているのがわかるでしょ。

 

その脇で、揺れる体を産卵床へ押し付けてます。

 

西表 クマノミの産卵シーンが見れる

 

揺れに負けて、離されてはくっついてを繰り返してはタマゴを産みつけて合間にオスも頑張ってました。

 

なんでこんなややこしい時に・・・。

 

まあ、人間がそう思うだけで魚はなんともないのかもしれませんけどね。

 

こっちのイソギンチャクは白くなっていない、サンゴもそうだけど平気なのとそうでないのといろいろです。

 

 

 

 

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