違うコースも見てみるもんだ。
2020年10月3日
天候 曇りのち晴れ
気温 32度
水温 29度
波高 2のち1.5m
今夜も月が明るい、満月から2日経ちますがまだ月は大きく、街灯のないお家の周りをぼんやりと照らしてくれてます。
夜は涼しくて、窓開けておけばいい風はいるし、とっても気持ちがいい。
朝は曇りでしたが、日中はほぼ晴天、3ダイブでした。
3本目ではここ数年ではおなじみの人気ポイント。
何度かここに潜っているゲストとちょっとコース取りをいつもとは変えて案内しました。
まずはこっちにはあまりいないだろうと思っていたカメが2匹登場。
魚影は濃くなくても何かいないかとカメのいたあたりをじーっと見てみると、
浅い場所ではほぼ見ないアカネハゼ。どれだけご無沙汰だったことか、今年はもちろん初めてで、前回見たのもいつだったか。
1匹だけでしたが、ウロウロ居場所を間違えたのかちょっと困っているようにも見えました。
そして、そのすぐ上には岩陰にライオンキング、巨大化しているハナミノカサゴの老成魚?
写真だと、その大きさはよくわからないのですが、目寸では体長およそ60センチ、巨大に成長したハナミノカサゴの共通点は角のように本来生えている2本の皮弁がなくなってしまっていること。この子もやっぱり皮弁は跡形もなく、アップの顔はややグロいです。
そしてメインステージに向かう途中でも、寝転がっているアオウミガメ。手を差し伸べても全く逃げようとしない、サンゴのかけらを顔の前に差し出して上下に振るとそれに合わせて首を上下に振るやる気はなくとも愛嬌のあるカメです。
そしてメインステージの脇では、ちょっと目を疑いましたがここ1ヶ月ほど行方をくらましてすっかり居なくなったもんだと思っていたローランドが帰って来てました。
どこ行ってたのよ?
他所から戻ってきたのか、近くで隠れるようにじっとしていたのかわかりませんが、とにかく居なくなってから4〜5度は来ているのですが、同じ場所で見つからず、もう完全に諦めていたところです。
体長もちょこっとだけど大きくなってるし・・・
まさかここで冬を越すのかな?伊豆あたりでも越冬する熱帯域の魚が増えてきているからね、わからんぞこれは。
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