風通しを良くすべく
2019年7月23日
夏休みを西表で過ごそうとお子さん連れの家族がたくさんいらっしゃる季節です。
うちはダイビングがメインなので、この夏の稼ぎどきと言われる時期に意外とゲストがない日があったりします。
天気は抜群ですけど、昨日も今日もノーゲスト。
家と店の周りのボーボーの草木のお掃除です。
かつては原野の林を切り開いて、整地して建物を建てたので当時は家と店の周りの木々は全くなくて、冬になると北風がビュンビュンあたり、防風林対策しないといけないといろいろな挿し木をしていましたが、何を植えてもなかなか育たず心折れそうになってましたが、その土地が今はもう、草木がみるみる伸びて、家と店がすっぽり緑に囲まれてしまっているんです。
伸び始めると草木があっという間に成長して、どんどん広がっていくのです。
あんなに見晴らしの良かった土地が今は海の景色が何かに乗っからないと見えないくらいに木がボーボー。
ほっといたら、間違いなく森の家になるに違いない。
年々、このお掃除が大変になってきていて、刈り払い機だけでは事足りずで、ノコギリも剪定ばさみも鎌もチェーンソーまで使っての刈り込み作業。
それも陽の高い時は、体力の消耗と頭がボーっとしてしまうので、朝と夕方のちょっとは涼しい時間帯に。
これは庭に勝手に生えてきて今では2メートルほどになった島グアバ。今年もいくつも実をつけています。
食べ頃を見計らって毎度ヒヨドリと完熟を待って取るか取られるかの奪い合いです。
風通しを良くするこの作業、1日2日ですっきり終わらない、今は切り倒した枝も草も刈りっぱなし。
この草、となりにいる牛たちが全て食べてくれるととっても助かるんだけどなぁ。
日没直前、外を見ると空の色がすっごく綺麗に、明日もいい天気になりそうだ。
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