あい〜ん
2014年6月6日
まずは素敵なイソバナについてるガラスハゼから。
そして、ぷんぷん怒るヤマブキスズメダイ、普段は寄らせてくれないヤマブキスズメダイがこの期間だけは、超接近。写真撮るにも近すぎてピンぼけがほとんど。
射程距離に入るダイバーに突っかかってきます。
こっちもそれにつきあって夢中になってしまう、浅場ではレモンスズメダイのbabyが目に留まります。
インターバルはヤギのいなくなった鳩離島に近づいて島影で休憩、ヤギのいなくなったおかげで緑が増え、離れ小島の無人島、いい雰囲気となっています。
そしてリクエストの中野沖へ。
2年前に潜った時の良かった印象が強いようで、ガイドした自分もその時の事をはっきり覚えている。今日も割と水はキレイだった。
岩穴にじっとしていたエンマゴチ、この顔見るとどうしても無視出来ない。
お笑い芸人の顔に見えてくる。
ガレの広場に出ると、黒くて長いナマコのようなものを発見、なんだろうと思ってその先に進むと、ホラ貝に巻き付いている大きなヒトデがいる。
スローな動きの生き物同士なので、何をしているのかわかりづらいけど、この大きなヒトデはホラ貝に今まさに食べられているところ。
2本だけ残った足でどうにか逃げ出そうとしているのがわかる。
ってことは最初の現場で見たのは食いちぎられたヒトデの足。一度はどうにか離れたけれど、再度つかまってしまったのだろうか?
考えるとちょっとゾッとする。
そんな時はもう一度、エンマゴチの顔を思い出そう。
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