オガンは行けなかったけれども
2013年10月10日
朝港へ準備に出かけると、雨がざっと降りましたがその後すぐに晴れて大きな虹もお出まし。
さて本日も熱いダイバーを海へご案内。
まずは一番乗りのバラス島で撮影会。
ようやく台風後の白い濁りがなくなり、ボートの上から海の中の様子がくっきり見えて、気持ちも高ぶります。
しかしまだウネリは大きく、西側へ遠征する事も出来ないし、外洋のポイントもややきつそう。
ゲストは最終日なので、少し潮の動きのあるポイントへ行きたいけれど、やはりここはちょっとこらえて、サンゴのポイントへ。
ポイントつくと、ボートの前方付近で大きなウネリがリーフにぶつかって、波が立っている。
少し離れた箇所にボートをアンカーリングして、いざ水中へ。
2本目はヒナイ。ここは思った通りに濁ってました。おまけに砂泥地。ここでのダイビングは本当に難しい。いかに水底の砂を巻き上げずに、ここに潜んでいる生物たちを見つけ出し、接近して撮影するか、それなりの技術を要します。
場面場面で気をつけるかどうかでダイビングはうまくなれるかどうかが決まると思います。
不慣れな砂泥地だったようですが、みなさんどうにかしてと考えて動いてましたよ。
そしてとうとうラストダイブ。
魚の多い場所、ハナゴイの美しさとグルクンとハナダイが多数、今まで以上に写真を撮りまくっていましたね。
オガンは先送りになりましたけど、今回はその予行練習には十分なったんではないでしょうか。
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