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GOOD DIVE 西表にいらっしゃるみなさんへ- MESSAGE -

5〜6月 用意すると重宝するもの、お持ちいただくもの

東から南の風で、太平洋高気圧が徐々に北上してくると、晴れた日の日中は強い南風が吹く日があります。
5月はまだこちらの梅雨の期間中ではありますが、内地の梅雨とは違い、鬱陶しい天気が続くわけでもなく、空に雲が多くても晴れている、たまにまとまった雨が降るような天気です。
気温はすでに28度くらい、これからはさらに上がってくる季節ですので、真夏になる前のまだ少し凌ぎやすい暑さです。また、紫外線はすでに強いので日焼け対策は必要。ラッシュガードなどもあると重宝します。

ご案内するエリアは北側でバラス島周辺、鳩間島方面、上原船浦ヒナイエリア、赤離れ、高那方面が中心となります。
サンゴの産卵をはじめ、繁殖シーズンです。外敵が少ない日没前や夜の生物の営みを観察できる時期です。ナイトやサンセットダイブなどのオプショナルダイブにも期待が持てます。
水温は27度と例年よりも早い推移で水温上昇しています。

ウエットスーツ  5ミリのワンピース、

船の上で飲み物は用意しておりますが、コップの提供をやめてお客様に携帯水筒やマイボトルとなるものを持参いただきご利用してもらっています。
ご協力をよろしくお願いいたします。

ナイトやサンセットダイブ、モーニングダイブとオプショナルダイブに参加を希望の方は、できるだけ上原近辺の宿泊先を選択ください。

5月11日〜12日、6月9日、17日、30日はお休みとなります。

石垣西表間の定期船運航状況

夏期運行スケジュールになりましたが、減便運行となっております。詳しいスケジュールは各運航会社にお問い合わせください。
現在、安永観光上原行き4便/日、八重山観光フェリー上原行き4便/日
さらに天候海況により上原行きの便が欠航することがあります。その場合、西表大原行きの船と送迎バスで上原方面に来ることになります。
直前の船運行状況と上原欠航の際のバスの運行など下記船会社HPよりご確認ください。
本日の運航状況の確認(安栄観光)
本日の運航状況の確認(八重山観光フェリー)


荷物の宅配・郵送について

ダイビング器材などを先に西表島へ送る方は、ご出発1週間前になりましたら送るようにしてください。(送り先は宿へお願いします。朝一番の船で西表に到着後ダイビング予定の方はお店に送ってください。)

ご注意ください

最近、配達荷物の審査が厳しく、荷物によっては危険物とみなされ船便扱いとなり、到着まで1週間以上かかってしまうケースがあります。ダイビング器材などを送る際には、品物の欄に内容物(ウエットスーツやレギュレータ、BC、マスクなど)を明記し、タンク及びバッテリー無しと記入してください。さらに配達希望日も指定しておくと、万が一届かない場合に有効になるかもしれません。

西表島の食事処について

上原地区周辺には食堂やレストラン、居酒屋などがおよそ15軒程ございます。ただ宿から徒歩圏内のお店となると数軒しかありません。どこの食事処も繁忙期(GWや7〜9月)はお客様が集中し、特に夕食どきは非常に混んでいてお店に入れないことが多いです。夕食付きではない宿や滞在中に外食を予定されている方は事前にお店の予約手配をしておくことをおすすめします。

※ GW期間や繁忙期に初めて西表島での宿泊をご予定の方は、あらかじめ食事処を予約されるか、夕食付きの宿を予約したほうが滞在中の食事を気にすることなく安心して滞在できると思います。

西表でのお支払いや清算

島内でのお買い物や食事の清算、カードが利用できるところも増えてはいますが、まだまだお支払いは現金のみのところもあります。
また島内に銀行はございません、上原港から車で15分の郵便局にATMがあるのみです。

GOOD DIVE西表島のお願い。- MESSAGE -

今、西表島は観光で注目されつつあります。たくさんの人たちにこの島の自然の豊かさや素晴らしさを体験、実感していただき、感動してもらえる事は、とても嬉しいです。

ただ、西表島の一番の魅力でもある自然に触れる事で、とてもダメージを受けやすい環境でもあります。

現地を案内する私達がその事を自覚、認識した上でみなさんをきちんと案内する事は当然の事ですが、西表に魅力を感じて遊びにいらしたお客さまたちにも、そうした自然環境への配慮や、島の中でのモラルを守っていただきたく思います。

島内にはゴミ箱などの設置がほとんどありません。ほんのわずかでも出したゴミは、宿泊施設かお店まで持ち帰るようにしてください。

西表島の自然

西表島は観光地ではありますが、リゾート地ではありません。なんでも整備された便利な観光地でもありません。
だからこそ素晴らしい場所であり、感動的な体験をもたらしてくれます。
上下水道がまだ整備されていないので、公衆のトイレや水道もとても少ないです。

西表島に生息する動植物を一切島から持ち出さない。野生動物に食べ物を与えない。

島内には子供の教育のための信号機が2箇所しかありません。交通量が少なく、その割に道が広いので、つい車の速度を上げてしまいがちです。

道路上には有名なイリオモテヤマネコだけでなく、鳥やカメ、カニなどの様々な生きものが現れ、道路を横断したり、飛び出してきたりもします。レンタカーをご利用の際には島内速度40キロでゆっくり走行をお願いします。

いつまでも西表島がたくさんの人たちに喜びと幸せを与え続けてくれるそんな場所で有りますように

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