強弱はあるものの北から北東の風がほぼ毎日吹いています、ときに強く吹いて海がオオシケに。
荒れ具合によっては中止にせざるを得ない日もあります、ただ外洋へ出られるチャンスは少なくなるものの、湾内ベースの様々な箇所をお楽しみいただけます。
海上はさらに風が吹いていることが多いので、必ず乾いた衣類を着るようにしましょう。
トレーナーやフリースやニット帽、風を遮断できるウインドブレーカー、ウインドパーカー重宝します。
水温は25度くらい、12月中旬以降にはさらに1〜2度下がってくるので、5ミリのワンピースとフードベスト、さらにはインナーなどもあるといいです。お持ちの方はドライスーツでも可。
ウエットスーツ 5ミリのワンピースとフードベストにインナー、ドライスーツ
船の上で飲み物は用意しておりますが、コップの提供をやめてお客様に携帯水筒やマイボトルとなるものを持参いただきご利用してもらっています。
ご協力をよろしくお願いいたします。
冬期の運行スケジュールになって便数も少なくなりました。天候海況により上原行きの便が欠航することがあります。
その場合、西表大原行きの船と送迎バスで上原方面に来ることになります。
直前の船運行状況と上原欠航の際のバスの運行など下記船会社HPよりご確認ください。
※ 上原欠航の場合、石垣13時発大原行き、石垣14:30発大原行きには送迎バスがありませんのでご注意ください。
※ 11月から2月の期間、石垣島からの日帰り参加が定期船の運行上、時間に余裕がなくお断りすることがございます。西表島に前泊してダイビングに参加ください。
ダイビング器材などを先に西表島へ送る方は、ご出発1週間前になりましたら送るようにしてください。(送り先は宿へお願いします。朝一番の船で西表に到着後ダイビング予定の方はお店に送ってください。)
ご注意ください
最近、配達荷物の審査が厳しく、荷物によっては危険物とみなされ船便扱いとなり、到着まで1週間以上かかってしまうケースがあります。ダイビング器材などを送る際には、品物の欄に内容物(ウエットスーツやレギュレータ、BC、マスクなど)を明記し、タンク及びバッテリー無しと記入してください。さらに配達希望日も指定しておくと、万が一届かない場合に有効になるかもしれません。
上原地区周辺には食堂やレストラン、居酒屋などがおよそ15軒程ございます。ただ宿から徒歩圏内のお店となると数軒しかありません。どこの食事処も繁忙期(GWや7〜9月)はお客様が集中し、特に夕食どきは非常に混んでいてお店に入れないことが多いです。夕食付きではない宿や滞在中に外食を予定されている方は事前にお店の予約手配をしておくことをおすすめします。
※ GW期間や繁忙期に初めて西表島での宿泊をご予定の方は、あらかじめ食事処を予約されるか、夕食付きの宿を予約したほうが滞在中の食事を気にすることなく安心して滞在できると思います。
島内でのお買い物や食事の清算、カードが利用できるところも増えてはいますが、まだまだお支払いは現金のみのところもあります。
また島内に銀行はございません、上原港から車で15分の郵便局にATMがあるのみです。
今、西表島は観光で注目されつつあります。たくさんの人たちにこの島の自然の豊かさや素晴らしさを体験、実感していただき、感動してもらえる事は、とても嬉しいです。
ただ、西表島の一番の魅力でもある自然に触れる事で、とてもダメージを受けやすい環境でもあります。現地を案内する私達がその事を自覚、認識した上でみなさんをきちんと案内する事は当然の事ですが、西表に魅力を感じて遊びにいらしたお客さまたちにも、そうした自然環境への配慮や、島の中でのモラルを守っていただきたく思います。
島内にはゴミ箱などの設置がほとんどありません。ほんのわずかでも出したゴミは、宿泊施設かお店まで持ち帰るようにしてください。
西表島は観光地ではありますが、リゾート地ではありません。なんでも整備された便利な観光地でもありません。
上下水道がまだ整備されていないので、公衆のトイレや水道もとても少ないです。
西表島に生息する動植物を一切島から持ち出さない。野生動物に食べ物を与えない。
島内には子供の教育のための信号機が2箇所しかありません。交通量が少なく、その割に道が広いので、つい車の速度を上げてしまいがちです。
道路上には有名なイリオモテヤマネコだけでなく、鳥やカメ、カニなどの様々な生きものが現れ、道路を横断したり、飛び出してきたりもします。レンタカーをご利用の際には島内速度40キロでゆっくり走行をお願いします。いつまでも西表島がたくさんの人たちに喜びと幸せを与え続けてくれるそんな場所で有りますように