最新日記

早くない?

西表島でニシキテグリの幼魚

 

天候 晴れ

気温 33度

水温 30度

波高 1のち1.5m

 

今日は午前にビギナーダイバーを交えて2ダイブ、そして15時から本日到着のゲスト交えて2ダイブ、4本潜りでした。

 

それもニシキテグリを再度撮りたいと意気込んで参戦してきたので、初日から夕方のマンダリンに行ってみました。

 

午前中から引き続きのゲストと到着ゲスト合わせて3名のゲストと湾内の水温が31度にもなった白く霞んだ水中にエントリー。

 

ギンギンに太陽が照らしているわけではなく、西陽が差し込んでニシキテグリ観察にはいい具合の明るさでした。

 

ニシキテグリのお家へ行くと、なかなか姿を捉えられない。

 

ゲストも初めてではなく、何度か見たことがあるので、動き回るのではなくじっとして上手に探しているのだけど、どうも見つかっていないようでした。

 

せめて1匹でも、ご機嫌なニシキテグリが出てこないだろうかと粘ってみたけれど、姿が見れない。

 

産卵期のはずなので、こんな時間に来たらオスがメスにちょっかいを出すところとか、オスに追っかけられているメスや、お腹が大きく張っている雌の姿が確認できるんじゃないかと思ったけれど、大人の姿さえ見れない。

 

すると、サンゴの奥でまさかのヒナテグリ。ニシキテグリの幼魚です。

 

ニシキテグリの幼魚誕生

 

ってことは産卵もおしまいなのか?

 

予想だにしていなかった時期早々の幼魚の登場に驚き。

 

今度は夕刻前のサンセットでもう一度チェックしてみましょう。

記事一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA