魚っちんぐシーン

西表の魚たちの様々な表情をご紹介します。

恋の季節

いつも何気なくその場所にいる魚たちも、ある季節を迎えるとその行動と泳ぎ方が一変します。
求愛行動とか産卵行動というようですが、期間中最も忙しそうなのがハナダイやベラ、スズメダイといった魚のオスの方で多勢のメスに自分をアピールしている姿が頻繁に見られます。
とても美しいのだけど、まるで後先を考えないプロセスなしのその場限りのナンパのようにも見えます。
また一方ではお付き合いしているパートナー的な存在のメスの傍らにずっと寄り添って、その子供たちが誕生するその日まで甲斐甲斐しく世話をして見守り続ける懸命で一途な恋もあります。恋の仕方も様々のようで、その季節にしか見れない興味深い行動です。

1LDK極狭生活の生物たち

海の生物は広い海中を自由に泳ぎまわっているように思えますが、中には限られた小スペースでほぼ一生を過ごしている近所付き合いを好まない変わり者の生物もいます。目に付きにくい所にいるのですが、それはサンゴの中だったり、狭い穴の中だったり、他の生物の身体だったり、とにかく見つかりにくい場所でひっそりと暮らしています。
果てしなく広大な海中でそんな生物を探し出すのも面白いはずです。

oh!Baby ちっちゃな赤ちゃんたち



恋の季節と連動して水温の上昇とともに水中を楽しませてくれるのが誕生したばかりの魚の赤ちゃんたち。
成長するにつれて色彩やその姿をまったく別の魚であるかのように変身させていくのですが、特に赤ちゃんの時は色彩が鮮やかな子が多く、とってもキレイです。あまりの小ささにびっくりですが形がユニークな赤ちゃんなども居て、何か別の生物に似せているようにも見えます。小さいながらも生き残って行く術をすでに身につけているようです。
毎年同じタイミングで短期間に出逢うそんなBabyたちにもいつも興奮させられます。

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