メンテ

今年は暑い、先日島のおばあに道端で「今年は異様に暑いですね」と聞くと、
「この島で80年も住んでるけど、こんなことは初めてだよ」と返ってきたから相当暑い。
しばらく走りっぱなしだった船を陸揚げして、メンテナンス。
ちゃっちゃと終わらせたかったけど、オイルに異変が・・・
こりゃ、パーツも交換でメンテ時間延長戦。
石垣のお店に電話注文してパーツを船送りしてもらい、取り付け完了、オイル注入、それでも3時には終えて、船を再び海へ浮かべたので、明日は海へ出れそうです。
いつまで続くかこの猛暑。
写真は2日前の海ですが、浅いところはトロピカル度かなり高いです。
西表ぶるー

驚異的な暑さ、紫外線もかなり危険です。
侍ブルーに続く、西表ブルーの海中、とっても水がいいです。
そこにこの太陽光が差し込むので、水中もギラギラ明る過ぎます。
この写真も浅いわけでなく、水深10メートルから水面に向かって撮ったもの。
例年、夏は少し濁りがちになるけれど、この光のおかげで水中は明るく、クリアに見えるのでしょうね。
どこにでもいるナミスズメダイがこの暑さが続く中、1メートルほどの長さのムチカラマツにタマゴを産みつけ、世話をしていた。
近づくと、親はさっさと育児放棄して隠れてしまったけど、見るとそのムチカラマツの上から下まで隙間なくビッシリとタマゴが付いてる。
あの親は凄いぞ、これだけの数のタマゴを起用にここに産み付けて、世話するときもそれは上がったり下がったりを繰り返して大変だろうに、熱中症にならなければ良いけど。
とても並だなんて呼べませんよ。
人目を気にせず

カーチバイの再来のような風が昨日から吹いており、夜になっても風が止まなかったのでアルゼンチンVSドイツのゲームの後でもぐっすり眠れました。
そして今日はまた猛暑が、風も止んで、陸上は異常な暑さです。
海はどこも透明度が高く、どこも色使いが派手で賑やかさも増してます。
ダイビング終盤では、あの可愛い幼魚で人気者のイロブダイの産卵も見れました。
イロブダイの産卵行動は初めて見ましたが、結構ねちっこく、お熱い産卵でした。エクスタシーに達したオスの顔は周りのオスを寄せ付けない迫力です。
何度もラブラブな行動を繰り返し、ようやく産卵していました。
それを安全停止しながら、一部始終産卵するまでしつこく見届けたダイバーもエロいけどブダイもイロブダイ改めエロブダイ・・・な~んちゃって。
海から帰ってきて、ゲストを西表島温泉まで送迎した帰り、途中にある川へ立ち寄り、チビと水浴びしてきました。
沢を上流に向かって泳いでいくとチビには道が険しいのか、途中、途中で岩にしがみつきフンフン鳴きながら付いて来る。
一緒に泳いで行こうとすると、すぐに背中によじ登って、短い足で背中を引っ掻くのでこれが微妙に痛く、こっちも溺れそうになる。
それでも、帰り道は潔く、スイスイ泳いで来た道を戻っていきます。
ビビリで小心者で、飼い主に似たチビです。

夫婦円満

連日の太陽で海水温も上昇を続けています、水面は29度を示しています。
そのせいか、海へ出ていても風が何だか温い、爽やかでない、弱くしか吹いていないので、ちょっと不快。
でも水中は強烈な日差しで明るいです。
今日はリフレッシュダイブコース、過去にライセンスは取ったものの、なかなか海へ行けてない、しんどい思いがトラウマとなり以降海へ行っていない、大金をはたいて面白くない講習をしてやっとこさライセンスを取ったのに、その印象だけで止めてしまった人、海は好きだったのにダイビングと海遊びをやめてしまった方を対象に安心して再トライしてもらうプログラム。
今日のゲストも約5年ぶり、だからほぼ忘れていて、記憶にあるのはしんどかった思いだけ。
でも今日は違う、本人が気持ちを決めて潜降するまでは時間が多少かかったけど、いざ入ってしまえば、魚に夢中です。
クマノミなども紹介したのだけど、クマノミって女性が強いのをご存知でしょうか。
1つのイソギンチャクにまるで家族のように生活しているのですが、その中で一番体格のいいのが産卵できるメスです、そして2番目がそのパートナーであるオスです。
今日もイソギンチャクのわきに生みつけられたタマゴがあって、そこを必死に世話するオスとイソギンチャクを離れ、まるで振り向きもしないメスがいた。
このメスも一応、時々戻って来ては「オイ、ちゃんと世話してるか」とでも言っては、またフラフラ中層に漂っている。
その間、休むことなくタマゴの世話を黙々と続けるオス。
たまらなくなったのか、オスもその場を離れ、メスに近づき、「ちょっとは手伝ってよ」とお願いしてるのか知らないけど、その行動に目もくれずまったく自由なメス。
でも産卵行動やここぞと言うときにはきっとイソギンチャクに帰ってくるのでしょう。
どこかの家庭を見ているようだ。
リフレッシュも無事終了、これでまた海に復活してくれたら嬉しいですね。
惜敗

今日も夏空、注意しようがないほどの強い日差しでした。
昨夜は長い戦いでしたね、惜しくも敗れましたがPK戦は運が悪かったとしか言いようがないです。
4年も待たないといけないのですが、また楽しませてもらいましょう!
今日は寝不足のダイビングとなりましたが、1本目からやや流れのあるポイントでグルクンの群集とその群れに突進するイソマグロを見てきました。流れがきつかったので、泳がずに根にしがみついてただその光景を見てるしか出来なかったのですが、迫力ありました。
そして、2本目は青を求めて、鳩間のアウトリーフへ。
最近、強烈な太陽とこの気温のせいで水温も上昇傾向、水がやや濁ってしまうのですが、ここはキレイでした。
クビアカハゼ各サイズ色々を探し、さながら視力検査のようなフィッシュウォッチングです。共生エビがまた極小ですが、そんな小さな身体でも一生懸命に巣穴建築をしていました。
3本目はじっくりねっちょりダイビング、キンメの群れの動きを見ているだけでも楽しいです。それにしてもここに長いこといたハダカハオコゼの姿がない、こんなに魚がたくさんついてるのに、いなくなるはずないと思うのだけど、何処行った?
この天気、オガンに行けそうな陽気だけど、明日は浅い、明るい、綺麗が基本の体験ダイビングです。
色恋などありゃしない

暑い1日でした。3ダイブして夕方18時近くなっても、強烈な日差しで水中の浅いところでは、差し込む光がマスクに反射して顔が日焼けするほどでした。
陽も長く、19時半ごろまではまだ明るいのです。
そしてその3ダイブ目では、アオバスズメダイの一斉産卵がいたるところで見れました。
ガレ場付近に異常な数で集まり、先頭集団がガレ場にお腹をこすりつけるのを合図に他の連中もガレ場に降りてきて、白いモヤで一瞬見えなくなるほど激しく放精放卵します。
そして集団が一旦その場から離れると、ベラやチョウチョウウオなどがその産みたてホヤホヤを頂きに来ます。でもそんな奴らを追い払う事もせずに次の産卵行動がすぐさま始まります。
放精放卵の瞬間はもう誰と誰がどこに何をしてるんだか、って感じで色気も恋も相性もあったもんじゃない。
まさに野生の凄まじい光景なのです。
ただ今、海中も夏色全開で極彩色を披露してくれます。
今夜はイングランドVSドイツ、こっちも見逃せません。
ナイトショーの時期が迫ってます。

晴れなのか曇りなのか、微妙な天気です。
ただここ数日、バラス周りとびきり水がクリアです。スッコーンです。
そして、今月末からまたやってきます、夜のお楽しみが。
29日あたりからが怪しいですが、29日はサッカーもあるんですよね、どうしよう。
サンゴ産卵、先月はあまり盛大ではなかったので、今回はそれよりもうちょい盛大にやるのではないかと予測しています。
これで、早朝に川なんか行っ日にゃ、1日に何本潜ったらいいのだろう?
いかん、いかん、無理しちゃイカン。
写真は昨日のですが、体験ダイビングに参加されたゲストの様子。
ダイバーの2人と合わせて仲間4人で来てくれたけど、まあ賑やかでした。
ヨナラで遭遇

風なし、波なし、ツルペタの海です、今日は西表の東へ。
超久しぶりにヨナラ水道へ行った。昨年も一度も行ってなかったから2年ぶりくらい。
ヨナラには、その昔マンタが水中をウロウロしていた時代もあったけど、まだここにマンタが帰ってきている気配はなく、もう一方のポイントへ。
ガーデンポイントと呼ばれるがごとく、水中にはガーデニングされたようなソフトコーラルの庭園があって、様々な六放サンゴの仲間であるソフトコーラルが見られます。
6月は特にキンメの群れもそこにつくので見ごたえ十分。
そして、今日ここでとんでもないデカさの魚に遭遇しました。
エントリーして、アンカーリングを見にいって、ゲストのもとへ引き返すと目の前を3メートル超の馬鹿でかい生物が過ぎ去っていくのでした。
トンガリサカタザメ。
名前はサメでもエイの仲間に分類されます、頭部以外の身体の造りや泳ぎ方はサメ類とほぼ同じで、かなりの迫力です。
その巨体に従える家来のようにコバンザメが数匹一緒に泳いでいました。
今まで色々大きな生物を見てきましたが、ベスト3に入るデカさでした。
いるんですねぇ、こんなのが。
そして3本目は恒例のマンダリン、ここで最近よく眼にする可愛いヤツです。
アイゴの仲間の幼魚です、

こんなのもいるんです、海の生物は計り知れない。
何となくラッキー

今日は南風も少し落ち着いて、真っ青な空が見えてました。
日差しも強烈です。
海況も良いけど、行くところは何故かリーフ内と港の隣りと、思いっきり湾内の3本立て。
今日の3本目では、船浦湾内に溢れるほどいるギンガハゼ。
このギンガハゼ、本来は白っぽい色をしてるのですが、黄化個体と呼ばれる黄色い体色のもいます。
これが特別な個体かというとそうではなく、白いバージョンのものと同じくらい数多く普通にいるのです。
ただ、同じ巣穴を共有するペアとなると、うまい具合に白同士、黄色同士とパートナーを見つけるようです。
そして、稀にこの写真のように色違いのペアが同じ巣穴から姿を見せている事があります。
同じギンガハゼなんだからどうって事ないはずですが、何故かそんなペアを見つけてしまうと、ラッキー、今日はいい事ありました、みたいな得した気分になります。
ゲストに知らせてあげるときも細心の注意をはらわないと、どっちかが巣穴に引っ込んでしまいただの単独ギンガハゼと相成ってしまうのです。
西表には数多く生息するギンガハゼ、15年程前には非常に希少なハゼと思い込み、ようやく見つけた一匹に大勢のダイバーが順番待ちでカメラに収めたものでした。
それが今となっては、西表の川の水が流れ出る湾内に行けば、そこいらじゅうにいるのです。
当時はまだこんな水域でのマニアダイビングなんてあまりしなかったんですね。
シュノーケリングで

空の青さが一段と青く、ただちょっと南風の強い西表です。
今日はダイビングはやらないけれどシュノーケリング好きなご夫婦を連れての1日シュノーケリングトリップ。
先ずはバラス島ではなく、ボートを東へ走らせて、あまりご案内する機会のないユツンの沖合いや座礁船のあるリーフへ。
ここはあまり利用されないエリアなのですが、リーフのサンゴも見事だし、張り出してる根も大きく、シュノーケリング経験者など、ある程度泳いでいる方が興奮する場所です。
リーフの奥深く切り込まれた溝を上からのぞくと狭い溝に光がスーッと入ってとてもキレイ。
リーフの広大な斜面一面に広がる同じ枝サンゴの群生も見事です。
ランチは近くのビーチへ半ば強引に浅い水深を進入して入り、西表の大きな山が風をさえぎってほぼ無風、これが意外に暑かった。
そして最後は上原港のすぐ近く。
こんな場所でもこれだけ元気なサンゴ群が続いています。
冬の大波食らっている間にもこうして壊れることなく成長していた逞しいサンゴです。