出ます、出します、撮らせます

 

太陽が恋しくなってきます、雲が多く、海からあがると少し寒さを感じます、水温は27度、湾内26度、西側は28度くらいで、外洋の方が少し暖かいです。

でも、ようやく潮が動いて、あの大雨以降澱んでいた水中も水が良くなってきています。

今はこのニシキテグリが非常に見ごろ。

ド派手な体色とは裏腹にあの恥ずかしがり屋で明るいところが大嫌い、やや引きこもり気味のニシキテグリがサービス満点、逃げも隠れも致しません。一匹見つけるとあとはその子を目で追いかけてあげると、しばらく観察出来ちゃいます。

水深も浅いし、集中してニシキテグリのみ60分観察ってのも楽しいかも。もちろん撮影も今がグッドです。

そして、波止場食堂のおばあの作ったサータアンダギー。

朝、港で準備していると、新聞紙にくるんで作ったばかりのアンダギーを持ってきてくれました。バツグンに美味しいんです、ひとつ食べたら止まらない、非常に危険なおやつです。

島の人は砂糖天ぷらと呼びます、サータが砂糖、アンダギーが油がたくさんとかっていう意味。

おばあの味はスペシャルです。

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観るそして撮る。

 

曇り空が続いてます、雨もシトシト降ってきて、ちょっと肌寒い1日でした。

寒くなってくると、アチココーのおばあのそばがお昼に食べたくなってきます。ここ2日連続でお昼は波止場食堂でおそばをすすりつつ、横では途切れる事のないおばあの話。

水中では面白い表情を見せてくれる生物をじっくり観たり、撮影したりするのが楽しいです。

今ではすっかり誰でも手軽に水中写真を楽しめるようになりましたが、水中を楽しく、カメラをもっと上手に撮影するには、やはり観るって事が大切のような気がします。

ただその生きものを目で確認するだけでなくって、もう少しそこに時間を割いて観察すると、ただ見ているときには気がつかなかった面白さが必ずあります。

その行動や動き、色や特徴などがわかると、写真もいっそう楽しくなってくる。

撮る事にだけ集中するよりも、先ず観たり感じたりする事が出来る余裕があるともっともっと水中はエキサイティングでそりゃもうたまらないですよ。

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絶滅危惧種?

1週間ほど白浜港から出港してきました、普段と違う港を利用して、いつもとは違う海へ続けて出ると、そのときの海の状態や水中、生物の事などたくさん収穫があり、白浜港で普段あまり顔を合わさない人たちと話が出来、何より天気のあまり良くない中、連日快適に湾内のポイントを案内出来たのが良かったですね。
徐々に風と波が落ち着いてきたものの外洋のうねりがなかなかおさまらず、明日移行も沖合いには出れそうにない、ならばと今日の夕方に上原港へ船を戻してきました。

船を回すタイミングもありますが、これからの北風シーズンは天気をみて、積極的に白浜港にお邪魔させてもらおうと思います。

今日、またお初にお目にかかるチョウチョウウオに遭遇しました。

レモンチョウチョウウオと言います。このチョウチョウウオも以前はちょくちょく西表でも見ることが出来ていたそうです。最近はめっきりというか、僕は見た記憶がないです。

ただそれを知ってか、このペアで現れたレモンが超ウルトラ過敏に自分たちが見られていることを察知するようで、5メートルほど離れた場所から、その動きを見ようとしているだけでも、とってもビクビクしている。他の魚たちはボーっとしているのに。

そして、そーっと近づいて、カメラでも構えようものなら、物凄い勢いでダッシュして逃られてしまいました。そんなわけでどうにか写っている程度のどうしようもないボケボケの画像が1点のみ。

イリオモテヤマネコ並みです。

図鑑で調べてみると、「どこの生息域でも個体数は少ない」とある。
これってやはり絶滅危惧種って事かもしれませんよ。

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アマゾンのような

昨日、いつもどうりにダイビングをして、お昼休みをとって、その後またダイビングして、16時ごろに白浜港に戻り、そこから車で上原まで戻ってきたのですが、15時過ぎごろから激しい雨に見舞われ、車を運転中は前がほとんど見えない状態。

途中では、道路のすぐ横で崖から滝のように水が流れ出していて、濁流が道路を横切って海へ向って流れ出ているそんな箇所がいくつかあり、一部道路が冠水、かなりスリリングでした。

この雨、石垣気象台観測史上最高の雨量を記録したそうです。1時間に96ミリですって。

そりゃ、家も雨漏り再開するわけだ。

近年流行のゲリラ豪雨、こっちでは豪雨珍しくはないけど、昨日のはちょっと激しすぎました。

それで、一夜明けて、今朝も少し雨が降っており、海へ行く準備をしながら、今日一日の天気もあまり期待しないでいると、ゆるい南風とともに晴れ間が。

予報を覆して、1日晴天でした。

でもっ海は・・・酷いです、海面がアマゾン川のような色をして、それが湾内だけに留まらず、かなり広範囲に広がっています。

リーフも何も見えない状態。

ポイント着いても、潜るのをためらうほどに何も見えなく、澱んでいる。

5メートルも入れば、中はまだマシだからとなだめてエントリーすると、やはり水中はくっきりしていて、魚たちもよく見える。

でもこの水面を覆うよどみのせいで、晴れていても太陽光が微妙にカットされて、水中は今まで体験のした事のないセピア色した不思議な海中なのでした。

明日も白浜出港で行ってきます、せめてミシシッピー川くらいにならないかな? 行った事ないけど。

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ポイント名に劣らず

 北東の風が強く、海も時化てます。

朝、準備のために船を回した白浜港へ行くとここは北側の海とは違い、穏やかで風も吹かない。やはりこの風向きの時には最強です。

小雨のちらつく中、出港すると、先に出発しているショップの船がそれぞれのポイントにすでに停泊しており、行くところがない。

近づいて、アンカー落とすのもちょっと怖いのでしばらく遠くから、ダイバーが船に上がってくるのを待って、人影が見えたところでそのボートにゆっくり近づいて、ロープを取らしてもらって、どうにかこうにか潜る場所をキープできました。こんな天気のときは仕方がないですね。

水中はバツグンでしたよ。

ここは、リーフの斜面に枝状サンゴが果てしなくと表現するのも決して大袈裟ではなく、見事に延々と広がっています。

まさにパーフェクトワールドなのです。

ポイント名はそのとき、たまたまクローズアップされた映画タイトルから安易にパクってしまった訳ですが、その名に劣らずです。

最近出てこないけど、ケビンコスナーはどうしているんだろう?

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うねりのあとは大陸高気圧

昨日まで晴天で暑かったのですが、今日は大陸高気圧からの吹きだしの風が強く、海は荒れてきています。

昨日、一昨日は風もなく、バラス島周辺はいたって穏やかで水もキレイ、水中はまだまだ魚たちであふれています。

また鳩間の西側を見ると、巨大なうねりがリーフで炸裂しており、アフターダイビングのトドゥマリ浜では年に何度かのキレイな波が入り、最高のサーフが楽しめました。

昨日ダイビング終了後に船を白浜に回してきました。この後暫く続くこの北東からの風と波をさえぎる為に明日からは白浜出港です。

毎年、この時期になると北側海域はバシャバシャして、それを越えていけば、まったく問題なくダイビングが出来るのですが、今年は白浜出港を冬のダイビングに向けて、考えています。

なかなか、普段利用している港でないだけに、係留する場所や荷降ろしする場所など、状況見ないといけないのですが、冬の間にこっちに船を置いておけたら、西側メインで湾内やうねりがなければ網取、崎山、あわよくば鹿ノ川まで行ってみたいと思います。

白浜係留用にフェンダーも作ったし、明日からが楽しみです。

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インパクト

 

西表に来たら、一度は見に行きたくなる生物のひとつのニシキテグリ。

生息環境に反してそのド派手なボディカラーが印象的。そして読めない動きにも、引き付けられる。

ただ、どうしても明るい時間帯を嫌うので、日没前の時間にならないと観察したり撮影したりするのが難しい。

3ダイブしないと見れないなんてよく言われていましたが、今はこのニシキテグリがまだ陽の高い、真昼間でも観察できます。

日差しがゆるくなったと言えばそうなのかもしれませんが、昼間のうちからよく出没して、活動しています。

そして、かじりつくようにしてサンゴの隙間を覗いていると、体調2センチほどの幼魚なんてのも見れちゃったりします。

このニシキテグリの幼魚は成魚とはまた違う色をしていて、おねだりするようなおちょぼ口が鳥の雛のようです。

ヒナテグリと呼んだりするゲストもいたくらい。

秋のニシキテグリもいいですよ、この場所ならではの生物も多いので、生物好きな方には、時間が惜しいくらい楽しめるポイントです。

画像はニシキテグリじゃありませんが、同じ場所にいたイレズミフエダイの幼魚です。どうしてこんなに目立つ色彩をしているのかは謎です。

水は濁りやすく、地味な環境なだけにそこに暮らしている生物の強烈な艶やかさには目を奪われてしまいますよ。

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サイナスにご用心

 

9月は中旬ごろから次々と台風や熱帯低気圧が発生して、なかなか海況が落ち着かない日々でした。

北風は吹くわ、気温は下がるわ、おまけになんだか喉がイガイガ、鼻がムズムズしはじめて、これは危険と思いきや、早めの対策をしていたのですが、何かしらのアレルギーに反応してしまいました。

いたって身体は元気なのに、サイナスが抜けないことには潜る事すら出来ません。ちょっと調子よくなっては潜ってをしていたら、また悪くなっての繰り返しです。

サイナスは頭蓋骨にあいている空洞の事で、細い管で鼻などに繋がっており、健康な時にはまったく問題ないのですが、風邪やアレルギー、鼻炎などの炎症がある時にはここの空洞が完全に閉塞された状態になって、圧平衡が出来ない為に、周辺組織が痛みます。

陸上では軽い鼻づまりでも水中はてきめんにその影響が出ます。

これを長引かせてしまうと、とても面倒なので、みなさんも気をつけて下さい。

ここ数日は晴れてもすっきりしない、なんだか夏も終わりかなっと寂しい雰囲気でしたが、今日は晴天、貸切での体験2ダイブコースです。

バラス島での水慣れに始まり、移動して午前中に1ダイブ、お昼に鳩間島で散策をして、午後はサンゴと魚であふれている海中をのびのびとダイビング、カメラを向けてもその余裕っぷりが見えます。

さすがに1本目は耳抜きに少し時間もかかりましたが、2本目は一緒に潜っている私よりも先にスイスイと水底に降りていくほどスムーズ、水中でも中性浮力とって泳いでついて来てました。

体験ダイブは1ダイブのみで終了するよりも、2ダイブ目のほうが、耳抜きや潜り方もスムーズ、精神的にも落ち着いてくるので、水中をさらに楽しむ事が出来ますよ。

お試しあれ!

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似ているサンゴ

 

台風15号は沖縄本島近くで停滞し、どうやら今後は北東へ向けて進んでいく様子。こっちに来る可能性は低くなった。

でも今日になって、こちらもさらに海が時化てきており、GDボートでポイントへ向う道中は、波しぶきで潜る前からすでに全身びっしょびしょ、

シケシケだったけど、鳩間島まで行ってきました。

1本だけ鳩間近海のインリーフで潜り、お昼休みはこの時化をしばらく忘れさせてくれるほど穏やかで静かな鳩間島へ立ち寄り、散策をしてその後はバラス島近辺まで戻って、2本目。

ここでは、多様なサンゴを観察。

これだけ海面が波立っていても、ここの水中は嘘のように穏やかで波の影響をまったく感じさせない。

ここはここだけの独特な景観があって、けっこうお気に入り。

数あるサンゴの中でも繊細で骨格も弱いサンゴがいじらしく成長している姿を見ると、やはり癒され元気が出ます。

徐々にその規模を大きくさせて広がりをみせるリュウキュウキクカサンゴによく似ているヨコミゾスリバチサンゴ。

サンゴの分類や識別は研究している方に聞いても、難しく、なかなか水中だけでは識別が出来ないと言われたこともありました。

ただ不思議なもので、一つ一つをもっともっと気にして見ていくと、違いに気がついて、また別の場所で同じサンゴを見つけ出す事が出来る。

そうやっているうちに、何となくわかるようになってきて、その環境によって生息しているサンゴが違う事にも気がつく。

サンゴが壊れていたり、弱っている姿を見ると悲しく残念な気持ちになります、そこにサンゴがあるかないのかだけで、水中の印象が大きく変わってしまうそんな不思議な力を持っています。

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連休前の台風15号

 

ここ数日は近くにあった熱帯低気圧の影響で海況はイマイチでしたが、どうにか海には出ています。

そして控えている9月の連休前に邪魔をしている台風15号。

今は沖縄本島の近くにあって、非常にゆっくりと西へ動いている。高気圧に行く手を阻まれ、今後は数日、沖縄本島で停滞をする様子。

20日頃まで停滞している模様、勢力は大きくないのですが、那覇経由でこちらへ向う方や那覇経由でお帰り予定の方は今後の動きに注目しておいて下さい。

こちらは現在台風15号の外側の風とウネリが届いて、晴天ですが北西からの風と海面が少々波立っています。海には出れる状況でも外洋にまでは出られないです。

それでも西表にはこの波をある程度さえぎるインリーフや内湾のフィッシュウォッチングを楽しめるポイントがありますので、この台風が過ぎ去るまではそういった場所へ案内したいと思います。

ポイントまでの移動には少々、波の中を進んでいきますが、ポイントで潜る分には、あまり影響を気にすることなく、水中を楽しめると思います。

それと、来年2月にGOODDIVEで行く海外ツアーを予定しています。

場所はフィリピンのセブ島の南端に位置するリロアンというとってもローカル色の濃い、素朴で素敵な場所です。

現地ではダイビングショップと小さなコテージを運営している日本人オーナーのアジアンリゾートに滞在します。

リロアンの海はマクロもワイドも楽しめるオールマイティな海です、海況によっては遠出もあり、近場では少々マニアックな海に期待が持てます。こちらと違ってソフトコーラルが多いのがまた魅力です。

フィッシュウォッチングには事欠かない海です。

4日間の滞在で西表とはまた違う海と生物、アジアンでローカルな雰囲気を堪能しに行きたいと思います。

料金はまだ未定ですが、少しでも興味のある方はご連絡ください。

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