気温 25度
水温 24度
波高 3 → 2.5m
ゲストとマンツーマンのダイビング。
ゲストのNちゃん、つい2年前までは魚を見る目に愛がありすぎるフィッシュウォッチャーでしたが、今ではデジタル一眼をもち、ファイダー越しにフィッシュウォチングをしながらシャッターを切る熱いカメラ派ダイバーに変身。
伊豆などでも週末利用で潜っており、海を楽しんでいる。
港の中や湾奥の泥地も、ちょっと雰囲気変えて青い海も、どこへ行っても撮影に熱い。
魚愛があるからなのか、生態シーンやいろいろな生物とも遭遇、今日はクジャクベラのディスプレイにスミレナガハナダイの幼魚、そして2日連続のサラサハタの幼魚などを撮影。
サラサハタ自体、非常に珍しい魚で、パラオで成魚を見たことはあるけど、西表で見ることができたのは初めて、まして幼魚なんて。
透明感のある白に黒い水玉模様が美しく、動きも見ていて飽きない。
水深も様々、環境も様々な場所で撮影に取り組むNちゃん、関心なのはとにかく中性浮力が上手。
少し寒い時期なので、ドライスーツので動きにくいはずだけど、深いところでも呼吸で浮き沈みすることもなく、何も捕まることなくファインダー覗きながら態勢をキープ。
浅い泥地でも水底ギリギリを着底することなく、砂泥を巻き上げないようにフィンワークも上手い。
よくその態勢をキープして撮影することができるもんだと関心してしまいました。
周りにいるハゼも、このホバリングのうまさには驚いているんじゃないかな。
投稿日:2018年12月15日
| よく見ていたつもりでもTOP |冬の西表を楽しみに。
さ・さらさはた・・・ 激しくウラヤマシイ。
その昔、TVで沖縄の市場が映ったときに、他のハタと一緒に店頭に並んでいたのをみて、ビックリしたのが今でも忘れられない。(笑)
定着してくれ~
この子体をクネクネさせたままずっと逆さ泳ぎして獲物を探してました。土中に何かを見つけるとその時の仕草がまた滑稽。一日中あんなしてたら息切れしそうですけどね。あの場所にずっといるとは思えないけど、また見に行ってきます。