Archive for 3月, 2010

お見送りのセレモニー

天気はまずまずですが、昨日までは気温が低く、海上は風も冷たく、肌寒い。今日は少し気温も上がって、暖かい。

暖かい季節は島を離れる方もいて、学校の先生方は交代で島を出て行きます。今日も昼時、休憩しに港へ戻ると、ちょうどの見送りにたくさんの人たちが桟橋に来ていた。

船が離れると、安栄観光の船長も警笛を鳴らしてお別れの合図をして、それからお決まりなのが海へ向かってのダイブ!

生徒の何人か威勢のいいのが衣服のまま海へ飛び込んで、顔出して大きく手を振ってました。

子供や父兄も揃って見送りに来てくれて、出て行く先生も嬉しいだろうね。

話変わって、海の中はキンギョのチビのラッシュにクマノミなどが盛んにタマゴを産んでおり、ニセアカホシカクレエビやバブルコーラルシュリンプなどのエビたちもお腹を張らせて、たくさんのタマゴを抱えていました。

繁殖シーズンの始まりで、新しい命がこれから次々と誕生してくるんでしょうね。

珍しいところではイシガキダイが登場、ダイビング中に見るのは非常に稀で、ウミンチュなんかに見つかったら、即お持ち帰りでしょう。

ハゼもだんまり

気温差が激しい今日この頃。

夏になったと喜んでみたものの、また冬の気圧配置が冷たい風を呼んで、気温が一気に下がって寒くなり、身体も適応するのが大変です。

今日は朝一のヒナイへ。

ハゼがお好みのゲストを一緒に、ハゼダイビングのつもりでしたが、そこはヒナイ、ちょこちょこ変なのが登場しては浮気心が芽生え、ハゼにも視線は向けているけれど、終わってみればそれよりも特別出演してくれた他の生物とダイビング終盤の根を飾るキンギョハナダイのチビたちに気を奪われてしまうのでした。

たまたま前夜の座談会で語ったカエルアンコウも久々の登場で、ここを離れるものかと身を寄せているカイメンに色を似せてピクリとも動かない。

コブシメはまだちっちゃいくせに僕らに見つかった瞬間、一丁前に威嚇のポーズをとって、ゆっくりその場を離れていく、ウミウシもよくわからないのが居たりして、ハゼはすっかり後回しに。

写真のハナビラが散ったような景観は、この根にへばりついて生物を探す気持ちを完全に失わせてくれます。

何かが違う

今日は初夏を思わせる1日でした。天気図に熱帯低気圧まで現れてるからね。

昨年から発覚していた家の雨漏り現象、幾度となく屋上あがって繰り返し直してみたけど、あまり効果がなく、どうしようもないので、石垣から防水ペンキ屋さんに来てもらった。

手際よく作業してくれ、午前中で塗装が終わった。これで止まってくれたらいいのだけれど。

この写真は昨日の海で撮ったもの、粗い画像だけどコンデジではこれが限界。

そんじょそこらにいるキンギョハナダイ♂ですが、キレイでしょ。この子が一年のうちで最も輝く季節です。同時にBabyの数も半端じゃない。

ちょっと圧倒されますよ。

明日は石垣へ出ないといけない、でもって明朝から大シケの予報。上原欠航、きっと大原周りでしょうね。

わっとあーゆーどぅーいんぐ?

黄砂が酷い、昨日から視界が悪く、おまけに喉まで痛む。これってとっても重大なことなんじゃないかなと思うのは僕だけでしょうか?

昨日に比べれば、天気もよくなって暖かい。視界も幾分マシになった気がする。ゲストの方が海は黄砂の影響がないのですか?って聞くのだけど、今のところ、黄砂で水中が濁ってしまったとか記憶にないので、水中は問題ないですと答えたものの、今後はどうなるんでしょうか。

水中はとっても上機嫌で最高の海でした、魚が多く、サンゴもとっても元気、そんな中、気になったのが、ダイビングの終盤、船の近くでフリータイムにしているときに、目の前にいたオウゴンニジギンポが2匹。

いつもは単独でいる魚だけに、グループでいたり、ペアでいたりすると、ちょっと気になってみてしまう。

今日の2匹はペアなのか、オス同士なのかは不明。

2匹で仲良くダンスをしているようにも見えるし、お互いを牽制して時より怒っているようにも見える。でも喧嘩したかと思うとまた2匹で寄り添って泳いでる、わけがわからない。

何か決定的な瞬間が訪れそうな気がして、長いこと見てると、ゲストもお客さんをほったらかしてるそんなガイドの姿が気になり、横に来て一緒に見始めた。

僕がスレートで説明すると、ゲストもなるほどって興味持って見始めた。

すると、もう1人の外国からのゲストも同じく寄ってきて観察し始めたので、このストーリーを伝えたいけど、長い英文を書いて示すそんな立派な英語力は僕にはないので、しばらく沈黙して、ひらめいた言葉が2匹を指差しながら「What are you doing?」

すると、外国からのゲストはマスク越しににんまり笑ってた、ちゃんとニュアンスは伝わったのでした。

春夏

日中は汗ばむほど暑く、夜は逆にヒンヤリとして肌寒い季節です。

西表島にいると、1年間で春と秋をあまり口に出したり、表現することが少ない。

冬が終わると、風がそれまで北から吹き続けていたのが、東寄りに変わってきます。北東とか東の風の日が多くなると、春みたいな季節で、南に変わってくるともう夏です。

それに伴って、気温もグングン上がってきます。それが今年は2月後半から南風の日がやたら多く、春って言うかやや夏です。

海も水温が早くも24度、魚たちも忙しそうにしている。

春先の名物、アマミスズメダイの超ygもあっちこっちに登場。

そして、陸でもこの時期、決まって昼間の干潮時に干上がったリーフの上を人がパラパラと歩いている。

人によっては何名かで、誰も上陸していないリーフまでわざわざ船を出して行きます。もちろん船の中にはバケツやザル、ゴム長、銛やバールなど道具も一緒に。

獲物取りに忙しい季節でもあるのです。中でも熱いのが年配のおじいやおばあ。

腰が痛くっても、膝が悪くっても、このときばかりはお構いなし。

海岸には人のいない車やバイクが並んでいるのもこの季節の風物。

ここまで出来た。

このブログを見ている方はもうお気づきのことと思いますが、現在GOODDIVEのサイトをリニューアルしています。

ここまで仕上げるのにどんだけ時間を費やした事か。

苦手、向いていないと、パソコンを毛嫌いしていたのですが、この御時世、HPに頼らざる得ない状況が多々ありまして、奮起してどうにかこうにか立ち上げました。

まだ未完成ではありますが、こうして公開できて少しホッとしています。

しばらくは手を入れながら調整して作っていきますので宜しくお願いします。

サイトも何とか形になってきたので、日中は港で船の作業てか船のパーツの木工作業。

船も今、いじくってリホームならぬ、リボートしてるのでどんなになりますかね。

お客さんがいるわけでもないのに1日の時間が足りない。

こうしてブログもやってる最中に日付が変わってしまうのでした。

晩になって、風周りして北風になった、明日は1日風強く、天気も悪そう。

またパソコンか・・・・・・、でもやるときゃやりますよ。

西表の友人が個展を開きます

日替わりの天気はいいけれど、なんでしょうこの天気の移り変わりの速さは。今日は晴天、風も止んで暖かい。港へ船の作業をしに行く途中、原付バイクにまたがり、サイドから長い銛と前のカゴには漂着ゴミの発泡スチロールブイを突っ込んだ波止場食堂のおばさんとすれ違った。

「タコ?」と聞くと、「あったかいから貝採りへ」って。「それは?」「これは杖代わり、このブイは腰掛になるさね」ってなるほどね。

島のおばさんはみんなホントに元気がいい。

そして、島のお友達というかいつも僕らが留守中にチビ犬の面倒をみてもらってる先輩になりますが、北九州出身のお兄さんが絵画の個展をやります。

この個展を開くのは昨年の春頃から聞いていたけど、1年間でこの個展に出展する作品50点余りを描きあげたそうです。

ご本人のサイトはこちらです。

http://artsuyama.web.fc2.com/

東京と福岡で開くそうです。西表の匂いがするはずですよ。

明日から大シケになりそう、まったく忙しい天気です。

オヤカタ

今日は何日かぶりに北風の天気になって、気温も20度くらいまでにしかあがらず、寒い感じの1日です。

昨日は夏日の天気の中、今シーズンもまだ続く組合員でのヒトデ駆除作業でした。ポイントにヒトデが進出してきていた場所と新たにポイント近くで脅威を感じてしまう場所と最終的にはここのサンゴだけは残そうと定期的に通ってる場所でそれぞれ1ダイブづつ駆除してきました。

そして、夕方店に戻ってから片づけしてると、冬の間、お世話になっていたオヤカタが手間とビールを持ってきてくれた。

冬の3ヶ月くらいは海に遊びに来る観光客が殆んどなく、少しでもバイトしてつなぐのですが、ただでさえ仕事の少ない西表で冬の期間限定で都合よくバイトさせてくれる所を探すのはなかなか難しいのです。

それでもオヤカタはこうして、過去何度かお手伝いをさせてくれるのでとても助かっています。

17年前にミスターサカナDSで住み込みスタッフとして西表にやってきたときに、ちょうどそのショップの立替工事をしていたのが親方でした。いかにも大工の親方という風貌と職人気質は昔から変わってないけど、仕事から離れて酒を飲んでいると、結構面白い話や意外な話をしてくれる。

そんなオヤカタは誰も従業員を取らずにほぼ一人で建築家さんの看板背負って年中無休状態で大工一筋、手伝う仕事もきついけど、こっちで生活していく上で役に立つ色々な事を教わった。

西表にも素晴らしい職人さんがいるのですよ。

いい眺めです

暑い日が続いています、例年になく南風が吹く3月です。気温も最高28度くらいまであがっています。リビングに石油ストーブと昨年12月に買ったホットカーペットがもう一度寒さが来るんじゃないかと待機してますが、今は考えられません。

今のうちに一度、船底をキレイにしたいので、そのついでにちょっと海の様子もみてきました。

案の定、水温も上がっているので、早くも忙しそうにしている魚がいます。オスはいい色出してますね、この後しばらくは楽しませてくれます。

そして、別の場所の気にかけていたサンゴ。ここもとりあえず、健在でした。

案内しているポイントくらいは守りたいと同じ志の人達で継続している活動のおかげだと思います。どこまで出来るのかはわかりませんが、出来る事はやりたいと思います。

潜って合間に船底磨いて、また潜って、磨いてを繰り返したら夕方5時です。

日が長くなってきているので、夕方6時半からでも軽くランニングOK。