Archive for 10月, 2009

バラス島でのんびりしよう

北東の風がまだ少し吹いて、外洋はややうねっていますが、リーフの中は穏やかで天気に恵まれた体験ダイビング。

初めて沖縄へ旅して、そこで初めて挑戦するダイビング、この海の色を見ただけでたまらないようでした。

まずは、ウォーミングアップを兼ねて、シュノーケリング、ウエットスーツを着てるので身体が沈むストレスなく楽な姿勢で水中を覗いていられます。

初めてのダイビングで緊張していたようですが、天気も見方してくれたので、明るい水中を楽しんでもらいました。

この季節のバラス島は天気に当たるととても気持ちよいです。

夏は上陸すると、日陰のないこの島にジリジリと全身焦げてしまうような暑さと太陽の照り返しの眩しさでゆっくりなどしていられませんが、今は海で冷えた身体をポッカポカに温めるのにちょうど良く、ランチの後の眠りは贅沢そのものです。

9月頃から一時、満潮時になるとバラス島が消えそうになったりしていましたが、いつの間にかサンゴの欠片であるバラスが盛り上がって、島が細く、長くなって、以前のような姿に戻っていました。

バラス島周りの景色もGOOD、今日は水も澄んでいてとってもラッキーな1日でした。

ちっちゃい畑やろうと思います

台風20号が過ぎて、間もないけど日本の南海上に新たな台風21号が発生して、またしても西へ進んでいる。

ようやくいい天気になったのに、また2、3日後には、波が高くなってくる予報です。

庭に植えてあるバナナの木が増えて、株分けしないと横倒しになりそうなので、脇から伸びてきているのを3株離して別の場所へ移植しました、台風でもしぶとく生き残れるバナナを増やす事が出来ました。そんなにバナナが食べたいのか。

そして、この秋から畑つくりを始めようと、まずは土をひっくり返しての、草抜いての、石とっての、耕しての、腐葉土混ぜての土つくり。

最初から広い場所でやっちゃうと夢と現実のギャップですぐ断念してしまうので、まずは小さく始めます、ってかこの規模でも耕すのに結構大変でホントに夢を見ないで良かった。仕事が休みだったリエも参戦しての2人がかり。

毎週、日曜日の朝に放送してるNHKの「野菜の時間」に出ている西城秀樹を何気に見ている。

そういえば、小学校時代にじゃんけんに負けて一度だけ園芸クラブに所属した事があったような気がする。

ノー野菜

やっとこ、太陽が顔出して、長いこと降り続いた雨ともおさらばです。

っでも、まだまだ海況は落ち着かなく、今日は陸揚げしていた船のメンテなどをしていました。

昨日は上原、大原航路ともに欠航していて、台風は速度をあげて離れつつありましたが、かなりの風と波があり、コンディションも良かったので、午前中だけのつもりが午後も引き続き、今日はとことんやってしまえと自分の中で勝手に思い込み、ウインドサーフィン三昧しました。

丸1日、ぶっ通しで乗ったのは何年振りでしょう、かなり楽しかったです。

船が止まっているという事は、食糧も島の中に入ってこないということ。

今日、昼食の食材を買いにスーパーへ行くと、すっきりしている陳列棚ばかりで野菜棚も見事にガラン、ガラン。

ダメもとでもう一軒のスーパーへ行ってみると、こちらもやはりガラン、ガラン。

石垣島で生産しているものなら、定期船が復旧すればすぐにでも入ってくるけど、野菜なんかは、殆んどが沖縄本島や本土からやってくるので、しばらくはスーパーに行ってもノー野菜の陳列棚を眺めるだけになりそうだ。

こんなときにあったらいいな、自家菜園。

これからゲストの少ない季節を迎えるので、ちょっと広告用のチラシを作成したのを西表の各宿に配ってきたのですが、どこの宿にもゲストが集うような場所に、西表のツアーを提供してる各お店のチラシがベタベタ張られていたので、果たして、お目につくのかどうなのか。

宿へお願いに行くと「あらっ営業」って快く置かせていただきました。

 

西表の祭

台風20号は、離れていくはずでしたが、進路が定まらないまま停滞をして、どうやらゆっくりとこちらに向かってくるようです。今日は一旦、風はおさまっていましたが、時より大雨、外で何も出来ない天気でした。

今回は川へ船を非難させずに陸揚げしてあります。

昨日はゲストを連れて、何年かぶりに西表の古くから伝わる伝統のお祭りを見に行ってきました。

2つの集落で同じ日に執り行われるこの祭りは五穀豊穣を願う祭りで、神事と数々の奉納芸能が行われ、緩やかなリズムで時間が過ぎていきます。

祭りといっても、沖縄の祭りは祭祀の意味を含むものが殆んどで五穀豊穣を祈願する儀式の衣装を身にまとった人々が登場し、不思議な雰囲気の中行われます。

途中、大雨になったり、風が吹いたりしても中断することなく、ずぶ濡れになりながら儀式を進めていく。

集落の人たちはこの祭の為に練習や準備、たくさんの時間を割いて、全員で協力している、凄い事だと思うし物凄いパワーを感じる。

夜には、サカナさんから晩飯に招待され、食事している脇でやけにお腹がピンク色に染まったサカナさん愛犬のエリ子。

神が降りてきている。

またしても

つい一昨日の天気はやはり嵐の前のだったのでしょうか、昨日から再び時化始め、今日は台風20号がまたしても怪しげな動きをしだしたので、船を非難させました。

この10月の天気の総合得点はかなり低いです、こんなに優れない10月もちょっとない気がします。

昨日は参加ゲストが全員イントラという、なんとも頼もしい面々でした。海況が悪くなりつつあったので、近場でのダイビングとなりましたが、それぞれ違う海でガイドしているという同じ立場の者同士ということもあり、海況の変化にもそれはそれで楽しく過ごしてくれました。

やっぱヒナイマジックにはどのガイド衆もご満悦でした。

台風20号は動きが読みにくく、17号のように迷走する可能性も出てきています。

見ての通り、夕方にはこんな天気で、また暫く海はお休みとなりそうです。

マッドマックス(視界不良潜水)

風なし、波なしの好天です。

画像は今日の1ダイブ終了時、水中のサンゴがくっきり見えます。

サンゴと地形とご機嫌な2ダイブを終了して、3ダイブ目はお声のあがったハゼ尽くし。

こんなに天気が良いのに、湾内の奥へ船を走らせると、水の色が変わり、青から黒い青、そして濃厚な深緑へ。

そんじょそこらにはいないハゼを堪能です。

エントリーして、いきなり見えない、ボートにつながれているロープを頼りに、降りていかないと潜降と同時に迷子。

そうまでしても一度は見たいオイランハゼ、その名前も惹かれるものがあるけれど、ここのは図体も大きく、どっしりしている。このマッドな環境にいるピンクの化粧が濃いこの生物を見たいと思ったあなたはもう虜です。

意外と素敵 

何日ぶりだろう、朝からすっきり晴れて気持ちが良いのは。

今日は1日、雲もなく、秋の青空が広がっていました。

砂地、1つ根、湾内とロケーションが微妙に違う3つのポイントで楽しんできました。

特に3本目の湾内ポイントではニシキテグリをがっちりと観察&撮影です。夏に来たときは、姿を見れただけでよかったニシキテグリが産卵期を終えた秋になると非常に活発になるので、1箇所を見ているだけでひょこひょこと数匹が姿を見せます。

こうなるともう住処であるサンゴに釘付けです。

その横で、たくさん群れているこのスズメダイ。

モノトーンで地味な湾内にいるからこそ、やけに目立ちます。

それでいて、意外と素敵。

日中よく晴れた分だけ、夜になって放射冷却でしょう、ヒヤッとします。

ガイドも声が出てしまう

連日降り続けた雨のせいで、島周りにはその水が海へ流れ出て、表層の色が茶色くなってます。沖にある中野のリーフまで出てみても、なんだか澱んでいたので、鳩間島まで行って来ました。

鳩間島には河川がないので、雨の前後でもあまり影響なく、水中はキレイなのです。

思っていた通りの透明度でした。

気持ちよく潜った後は、再び上原港へ戻って、今日のお昼は波止場食堂の八重山ソバ。

ちょうど、雨がまた降り出して、雨宿りにもなって、ワンコインたったの¥500では申し訳ないほどのソバ定食をいただきながら、久しぶりに波止場のおばさんの昔話を聞いて、驚き桃の木山椒の木。

電気も水道もガスもお店も何にもなかったけど、海へ行けば、高台からでっかいコブシメがそこらじゅうに浮いているのが見え、泳げばタコはたくさん採れるし、イノシシもわずか8名しかいなかった部落民には1頭を食べきれないで保存する事も出来なかったとか、家で布団めくったら、ハブが飛び出てきたんなんていうおとぎ話のような、つい50年前の話がたくさん聞けるのだ。

そんなおばさんの話もビックリだけど、水中でもビックリするような出逢いがあり、思わず声を出した瞬間にゲストがデジカメにおさめようとしていた魚が、声に反応して、スッと引っ込んでしまったらしい。

そんな事とは知らずに、興奮を抑えきれないガイドでした。

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ゴージャス

よく降る雨にも、くじけることなく海へ出ています。

これだけ天気が悪いと、ちょっとしたお日様もありがたく感じるものです。

海況もなかなか落ち着かないので、リーフの中や湾内のポイントが続いて、じっくりダイビングが出来ます。

生物が集合するひとつの根に腰を落ち着けて、移動することなく30分ほどじっくり観て回ります。

カメラをしているゲストも魚を覚えようとするゲストもこれなら、集中して楽しめるわけです。

そして、最近そんな根にやたらとたくさんいるのがソリハシコモンエビの仲間。

中でも、このベンテンコモンエビは色彩がゴージャス!

穴の中で待機しているソリハシコモンエビは数も多く、魚がその場所へ近づくと、「いらっしゃいませっ」と出迎えるガソリンスタンドの店員のように、やる気十分。

それに比べると圧倒的に数の少ないベンテン様は同じクリーナシュリンプのくせに、すぐには出動することなく、行く末をただ見ているような気もするのだ。

働きアリがソリハシコモンエビだとすると、こいつは女王アリのようにも見える。

そんな性格までもがゴージャスなのか、勝手な解釈ですが、そんなこんなが面白い。

増殖している気がします。

久しぶりの太陽がちょこちょこ顔をだして、ダイビングのインターバルも海上で過ごせるようになりました、上原港に入ってくる定期船もようやく今日から再開です。

連日、シケの状況で潜ってきたので、風はまだ少し残っていますが、明るくなった天気に自然と顔もにんまりしてしまいます。

明るい時間はサンゴの綺麗なポイントで2ダイブ。

その後、3ダイブは湾内のマンジュウイシモチを見に行こうと船浦湾のポイントへ。

ここのマンジュウイシモチはサイズも小さめ、ミドリイシの枝サンゴについているので、デジカメなどで撮影すると写真の背景もとっても綺麗です。

そして、この水温が下がり始めた今になって、このポイントのあっちこっちでテンジクダイの仲間が溢れています。その光景はこれからまた夏がはじまりそうな風にも見える。

ゲストもその数の多さに、瞬間的に乱視になったかと思ったらしい。

スズメダイも産卵しているものがいるし、このくらいの水温はひょっとすると海の生き物にとっては、繁殖しやすい温度なのかもしれませんね。